SES会社の求人票や面接で「評価基準を公開しています」という言葉をよく見ます。でも、その言葉だけでは、基準が本当に運用されているかは分かりません。評価制度で一番危険なのは、項目の数が少ないことではなく、同じ項目でも評価する人によって基準が違うことです。項目が5つあっても、その5つの読み方が評価者ごとにバラバラなら、実質的に基準はありません。会社選びのときに使える確認質問を4つ紹介します。■ 質問1:評価コメントは、どんな観点で書くルールになっていますかミラスタでは、評価項目だけでなく、評価コメントを書くときの観点まで統一しています。ここに答えられる会社は、基準を言語化できています。■ 質問2:面談で「頑張っていた」という言葉を使いますかミラスタは評価面談で「頑張っていた」を使いません。何が再現できたか、どこが次に活きるか、で整理します。主観的な言葉に逃げていないかは、基準が運用されているかの目安になります。■ 質問3:評価する人が複数いるとき、基準はどう揃えていますか評価者が増えると、最初に壊れやすいのは基準です。そこをどう揃えているかを聞くと、制度が実際に回っているかが見えます。■ 質問4:評価と単価・案件は、どうつながっていますか評価が待遇や次の案件にどう反映されるかを説明できない会社は、評価を「やっているだけ」の可能性があります。「評価基準を公開しています」という言葉は、質問4つで確かめられます。項目の一覧より、その項目がどう運用されているかを聞くこと。求人票では見えない部分は、質問で引き出せます。