SESで働くうえで、最も大きな不確実性は配属先です。どの現場に入るかで、触れる技術も、任される範囲も、身につくものも変わる。3年後の自分がどうなっているかは、これから決まる案件次第——という状態は、キャリアの積み上がりを運任せにします。ミラスタは、ここを設計で解こうとしています。■ 6つの専門領域 × 6段階のレベルまず、進む道を明示しました。IT運用/インフラ設計構築/データ/業務自動化/Web開発/PMO・PM の6領域です。それぞれに6段階のレベルを定め、各段階で何ができている状態かを言語化しています。これは職種の分類ではなく、キャリアの地図です。今どこにいて、次にどこへ行けるのか。隣の領域へ移るとき何が足りないのか。その質問に、感覚ではなく共通の言葉で答えられるようにするためのものです。■ 入社日までに、本人専用のパスを作る入社が決まった時点で、その人専用のキャリアパスを作ります。入社初日に上司と読み合わせ、認識を合わせるところから始まります。「まず配属して、様子を見てから考える」ではありません。順序が逆だと、最初の案件がそのままキャリアの既定路線になってしまうからです。■ 月1回の1on1で、軌道修正を続ける計画は、立てた時点では仮説です。実際に現場に入れば、想定と違うことが起きます。向いていると思った領域が合わなかったり、逆に興味のなかった技術に手応えを感じたりする。そのため月1回の1on1で、進捗と方向を確認し続けます。ここで話すのは業務の報告ではなく、「この案件は当初の狙いどおりに効いているか」「次に何を積むか」です。合わなければ、計画のほうを直します。■ 案件は、一方的なアサインにしないそして案件の選択です。会社の都合だけでアサインするのではなく、本人の希望を踏まえて選べる制度にしています。もちろん、希望する案件が常にあるとは限りません。タイミングによっては、待つ期間が生まれることもあります。それでも「次はこの領域の経験を積みたい」という意思が、案件選定の判断材料に入る状態を維持しています。■ 目指しているのは、選べる状態これらをまとめると、目指しているのは一つです。「3年後にどうなっていたいか」から逆算して、案件と学習を自分で選べる状態を、全エンジニアに提供すること。配属先が決めるキャリアではなく、キャリアが配属先を決める。その順番にするための仕組みです。ミラスタのキャリア支援や評価制度については、経験者採用ページで詳しく紹介しています。