学校では学ばないことを学ぶインターン – インターン生・角橋広夢

はじめまして!株式会社ミラスタでインターンをしている角橋です。

この度、ミラスタ先輩社員のインタビュー発信を任されることになりました。

ミラスタではどんな人が働いているのか、どんどん明らかにしたいと思っています!(早速ですが次回は代表インタビューが決まっています!!)

その前にまずは、インタビュアーとなる私がどんな人物かを知っていただくために、社員の中尾さんに逆インタビューをしていただけることになりました。

是非最後までお読みください。

↑雷門前で写真を撮る角橋

目次

 

インターンを開始する前はどんなことをしていたのか教えてください。

これまでの大学生活では国際交流とプログラミング学習をしていました。かっこよく言えば国際交流なんですけど、実際のところは「いろいろなテーマについて、ひたすら外国人と話し合う。」みたいなものでしたね。

「他にないの?」って思いますよね。
でも、他の何よりも時間を費やしたので、私を説明する活動にふさわしいと思っています。そもそも幼い頃から、外国人と価値観を共有したいと思ってたんですよね。なので、中学と高校では英語をしっかり勉強して、大学入学時にはそれなりに話せるようにしました。そこからはひたすら暇な時間を「外国人と話す。」ただそれだけの時間に使いました。幼い頃からの念願の夢を叶えることができたから熱中していたんだと思います。

そしてそんな活動の中で偶然始まったのがプログラミング学習です。始めた理由は、同時期にできた外国人の友人4人が全員エンジニアだったからです。偶然の出来事ですがプログラミングについて興味が湧いて、彼らと遊び感覚で競技プログラミングを始めました。そのあとに「コンピューターって何?」とか「アプリケーションってなんで動くの?」とか勉強し始めましたね。私には向いていないと日々痛感していましたが、好きだったので毎日最低5時間はパソコンとにらめっこしていたと思います。

↑秋葉原でギリシャ人と3時間話したとき

インターンを開始しようと思ったきっかけを教えてください。

きっかけはキャリア選択に悩んだことと、学生のうちに会社で働いてみたいと思ったからです。

キャリア選択ではエンジニア職と文系職の選択で悩みました。経済学部生でしたが、独学でプログラミングの学習をしていたんですよ。周りにはエンジニア志望がいなくて、自分の能力を評価できなかったんです。なのでエンジニアの長期インターンで周りと比較して、キャリア選択の指標にしようと考え始めたんです。結局エンジニアのインターンに参画することはなかったですけど、長期インターンを意識し始めたのはエンジニア職への興味がきっかけでした。

あとは学生のうちに興味のあることに挑戦しておきたかったからです。学生生活で経験できることと、会社で経験できることは大きく違うと思います。その違いを学生であっても感じられるインターンに興味が湧きました。これがインターンを始めたきっかけですね。

なぜミラスタでインターンを開始したんですか?

私の考えを尊重してくれたからです。

先ほど言ったように最初はエンジニアのインターンに参画したいと考えていました。実はその時にミラスタを知って、オフィスにも足を運んだんです。オフィスでは担当者の方がミラスタのインターンでできることと、私がやりたいことを真剣にすり合わせをしてくれました。結論、そのタイミングでは参画しませんでしたが、親身になってくれたのでとても良い印象でした。

それから数か月はさらにギアを上げてプログラミングの学習を進めました。具体的には同じような立場の人を集めて行ったチーム開発です。他にも実際にエンジニアとして働く人と会い、エンジニアの知見を深めました。その過程のなかでエンジニアとして働くのではなく、文系職の仕事に就く決意が固まりました。方向性が決まってからはやることが明確になって、文系職のインターンに挑戦しようと思いました。それで最初に思いついたのがミラスタでした。

ミラスタでどはどんなことをやっていますか?

インターン開始初期からマーケティングに関わる業務を主にやっています。具体的にはマーケティングに関わる社内ツールを使って情報を修正したり、KPIの実績集計を行っています。前者は生産性を上げるために必要な業務で、後者は成果を評価するために必要な業務になります。どちらも学生生活ではやらないことなので新鮮でおもしろいですね。あと、最近は徐々に自分だけに任される業務が増えてると思ってます。まさにこのインタビュー記事作成などです。インターン開始当初は誰でもできるような業務が多かったですが、自分の適正もわかってきて、やりがいをもって取り組めていますね。

ミラスタでインターンをやってみて何か変化したことはありますか?

時間を大切にするようになりました。学生生活では、課題やテストなど自分だけで完結するものが多いと思います。それはある意味、完成度も自分次第で、責任を取るのも自分ですよね。でも、会社ではそうではなくて、与えられた業務を期限までに終わらせなければチームの不利益に繋がります。日々の業務の中にはスピードが大事な業務もあって、そういった時にチームとして流れが止まらないように考えて時間を活用しています。

そしてインターンでの気づきとして、組織で働く難しさがあります。前提として、会社では多くのプロジェクトが同時並行で進んでいて、参画するプロジェクトは人によって違います。スケジュールも人によって違うので、「いつだれに相談する。」だとか「いつだれに何を頼む。」とかをしっかり見極める必要があると思っています。この感覚は学生生活では感じたことがなくて、時間の重要性を実感するきっかけになりました。

最後に

いかがだったでしょうか?

私へのインタビューはこれで以上になります。初めてインタビューを受けましたが全てのことを本音で答えてみました。

私の人物像は伝わったでしょうか?今後はこの私がミラスタ社員にインタビューしていくので、お楽しみに!

 

 

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