【代表インタビュー】エンジニアとして成長するためにはどうすればいいですか?
はじめまして!株式会社ミラスタのインターン生第1号生の角橋です(大学4年生・現在休学中)。就活を前にしてキャリア選択に悩み、インターンを始めたという経緯があります。
先日、ミラスタの代表佐藤さんにインタビューをする機会をいただきました。社会人経験がない私にとってこのインタビューは貴重でたくさんの学びがありました。この記事ではインタビューで印象的だったことを紹介します。インターンを始めるか悩んでいる学生や、キャリアに悩む同年代の手助けができたら幸いです。
SES事業を始めた理由を教えてください。
プログラミングスクールで講師をしていた時に問題を感じたからです。エンジニアは職務経歴をつけることが大切なんです。しかし、当時は多くの人がスクールに通えばエンジニアになれると思っていました。私はこの状況を変えたいと思い、ミラスタを創業しました。エンジニアにとって職務経歴が大切だからこそ、弊社では未経験であっても採用し、案件にアサインして職務経歴をつけます。そうすることで私は優秀なエンジニアを増やしたいと思っています。
↑会議中の佐藤さん(向かって右手)
成長していく社員とそうではない社員の違いはどこにあると思いますか?
「コミュニケーション能力」と「生き急いでいないか」です。
コミュニケーション能力とは周りの人の仕事を巻き取る力ですね。例えば自分の仕事が終わったらすぐ帰宅するのではなく、周りの人の進捗も気にすること。周囲で仕事が終わってない人がいたら、手伝ったほうが良いです。仕事は1人でやるものではなく、みんなでやるものですから。仕事を巻き取ることで信頼を得て、新たな仕事を任せてもらう。そうすれば若手のうちからいろいろな職務経歴が積めるし、成長できますよね。
そして生き急いでいないか。生き急いでいる人はすぐに次の環境に移ろうとします。しかし、仕事は毎日違うことをやればいいわけではないです。3か月とかのスパンで新しい仕事を先輩から引き継いでできることを増やし、成長していく。
前提として、コミュニケーション能力がなくては周囲から信頼が得られず、新しい仕事を任せてもらえないです。任せてもらえてないだけなのに、成長環境がそこにはないと勘違いし、すぐに環境を移してしまう人がいます。そのようなことを防ぐためにもコミュニケーション能力は大切です。
インタビューを振り返って
今回のインタビューでは社会人の成長の仕方について伺いました。
私はインタビューをする前まで、学生と社会人で求められるものは大きく乖離しているものだと考えていました。なぜなら学校生活で行う学業や部活動は、働くことと似ても似つかないように思っていたからです。なので社会に出て働くことに対して恐怖心がありました。
しかし、インタビューを通して学生生活との共通点があることに気づきました。
佐藤さんの言うコミュニケーション能力や生き急がないことは、学業や部活動で部分的に重なるところがあると思います。
例えば学業では小さな学習をコツコツと重ねて、一歩ずつ成長していくことが生き急がないことと重なります。部活動では周囲の課題にも自分事として向き合い、一緒に取り組むことで、自己成長に繋がることがあると思います。この点は仕事におけるコミュニケーション能力に似ています。
↑ap bank fes 2023に行った時の佐藤さん。ミスチル!!
私は社会人経験がなく、わからないことが沢山あり、働くことに関して多少の恐怖心があります。皆さんも会社で働くことは未知であり、漠然とした不安を抱えているのではないでしょうか。私はそのような漠然とした不安をインターンを通して払拭しつつあります。現在は自分の仕事や先輩の姿から、やりがいやおもしろさを見つけることができています。今後、ミラスタでのインターンを通して、理想的なキャリアを見つけられればと思っています。
そして弊社の代表でもあり、社会人として既に長く経験されている佐藤さんにインタビューをして感じたことがあります。それは動機付けが明確で納得感があることです。社会人として働き、顧客となるのは人です。そうであれば相手に納得感を与えるのは重要で、回答が明確であることや、一貫性があることは必須のスキルのように感じました。また相手目線で物事を進めている点も印象的でした。相手の目線に立ち、相手の需要を理解して初めて売り上げが立つのだと思います。学校生活ではなかなか学ぶことができないこの2つのスキルや考え方をインターンを通して身に着けたいと思いました。
以上でインタビューの振り返りは終わりとなります。
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